月うさぎ
桜の花と「自律神経」
更新日:2019年6月20日
かけがえのない『あなた』へ☆
こんにちは!
桜の花が、綺麗です。
桜の花と「自律神経」
数十本の桜がある、近くの公園。
この時期、
たくさんの桜の花に囲まれていると、
『開け!』『咲け!』とでも言うような、
自然のエネルギーが、
花だけでなく、人にまで呼びかけているように感じます。
「自律神経」には、交感神経と副交感神経があります。
・交感神経は、興奮や緊張の神経 (昼間は、交感神経を優位に)
・副交感神経は、リラックスさせる神経 (夜は、副交感神経を優位に)
「自律神経」は、昼間と夜だけでなく、季節によっても変化しています。
「【春】 暖かくなり、副交感神経が活発に
【夏】 晴れの日続きで、さらに副交感神経の働きがアップ
【秋】 涼しい空気とともに、交感神経が活発に
【冬】 寒さに備えて、さらに交感神経が活発化 」*
高齢の母が、春先と秋の初めに、体調を崩します。
季節による「自律神経」の働きの変化に、関係がありそうです。
そして、
「…気圧と気温の変化によって、自律神経と血管の状態は変化する…」*
例えば、気温が上がり、副交感神経が活発になると、血管が広がってきます。
それが、冒頭の『開け!』という呼びかけとして、感じられたのでしょうか。。。(笑)
*「カラダが変わる!自律神経セルフケア術」(NHK出版 2018年刊)、一部読点は引用者。
【関連記事】
◇自律神経とセルフケア〈「自律神経」の一日の働き〉(2019.2.12)こちらから

《桜の花芯》
ピンク色と、そうでないものがあります。
散り始めるころには、ピンクに色づくのだそうです。
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